スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛されて育った子は強い、それを身をもって証明した女性の自伝

私が翻訳させていただいた本書、

いよいよ明日14日(水)発売になります!!


1_20110913165152.jpg

タイトルやオビを読むと、なんだか怖そうな話だなぁ という印象だと思います。

確かに、サダム・フセインに一生を翻弄され続けた女性の物語。


でもこの本にあるのは、恐怖や陰鬱さではありません。


その代わりに、溢れんばかりの華やかさと、愛の強さ。
彼女の生き方自身がそうだからです。


大富豪の令嬢として大切に育てられ、
夢見る17歳の頃恋に落ちた、王子様のような男性。

それが後に、その残虐さで世界に名をとどろかすサダム・フセインでした。

その後一生に渡って彼女を支配しようとするサダム。

その中で、語学力と社交性を生かして華やかなキャリアウーマンとしても活躍し、
シングルマザーとして全力で3人の子供たちに愛を注ぎ育て、
フセイン一族の魔の手から守り抜いた彼女。

政府の高官や軍人たちが、サダムの機嫌次第で、次々と殺されていったイラクで、
なぜお嬢様育ちの非力な彼女が生き延びることができたのか?
子供たちを3人とも守りきることができたのか?

私は、その答えは 「愛されて育った子は強い」 だと思うのです。

彼女は両親や兄弟にとても愛されて大切にされて育ちました。

愛を知っている人間は強い。

それを身をもって証明した主人公。

その生き方に、勇気をもらい、

自分が女として、母親として、どうやって生きていくべきなのか、道を指し示してもらえた気がします。


一人でも多くの人に読んでいただきたく、この本を日本語に翻訳しました。


生き抜いた私   サダム・フセインに蹂躙され続けた30年間の告白生き抜いた私 サダム・フセインに蹂躙され続けた30年間の告白
(2011/09/14)
パリソウラ・ランプソス、レーナ・カタリーナ・スヴァンベリ 他



このサイトでは、他にもたくさんのスウェーデンの小説を紹介しています。
左側の”カテゴリ”より、是非ご覧ください!





関連記事
スポンサーサイト

テーマ : オススメ本
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

Twitter...
読書カレンダー本棚
久山葉子の作品一覧
カテゴリ
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
プロフィール

yokokuyama

Author:yokokuyama
1975年生まれ。
神戸女学院中高部、同大学文学部卒。
AFSでスウェーデンの高校に留学。

北欧専門現地手配旅行会社、スウェーデン大使館商務部勤務を経て、2010年初めに家族でスウェーデンへ移住。

現在は、日本の出版社さんにスウェーデンの本を紹介し、翻訳するお仕事をしています。

日本の雑誌への寄稿や撮影手配もしています。

趣味は、オーケストラ演奏、ヨガ

執筆した記事、翻訳した本etc
検索フォーム
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。